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やる気が出ない休日、寝てばかりで何もしないで終わる時の考え方

やる気が出ない休日

せっかくの休日なのに何もやる気が出ないと、何だか損した気分になるし、罪悪感をおぼえてしまうことってありますよね。

でも、自分を責める必要はないです。

1日中寝てばかりだったり、漫画やゲーム、テレビや動画視聴などでダラダラ過ごしてしまっても、それ自体を楽しんでしまえばOKです。

今回の記事では、休日にやる気が出ない理由、ダラダラと過ごして何もしないで終わった時の考え方、休日のリフレッシュ法などについてまとめてみました。

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休日にやる気が出ない理由

面倒(めんどう)のイメージ

休日に何もやる気が起きない理由としては、体と心の疲れがあるのかもしれません。

体が疲れている

毎日ハードな仕事の連続で体が疲れているなら、休みの日はゆっくり休みたいと思うのは仕方ないですよね。

疲れを取らないと、どんどん蓄積していってしまいます。

体に疲れがどんどん溜まってしまうと、それを取り除くのにも時間がかかってしまうので、しっかり休むことは大事ですね。

心が疲れている

何もやる気が起きないのは、心が疲れているのかもしれません。

「仕事で嫌なことが続いた」
「仕事で失敗した」
「上司の相手をするのに疲れた」
「職場環境に問題がある」
「人間関係に神経をすり減らしてしまう・・・」

など、いろいろなことが積み重なっていくと、知らず知らずのうちにストレスも溜まっていきます。

人間関係のストレスは特に大きいですよね。

心が疲れていると、何もやる気が起きなくなってしまうので、心をの回復に努める必要がありますね。

体と心の両方が疲れている

体と心、両方に問題があるケースもありえますね。

仕事そのものがハードすぎて長時間の残業は当たり前。
さらに、職場の人間関係も劣悪・・・

となっては本当につらいですよね。

休日は何もしたくないというのも頷けます。

そんな状況で元気を出せというのも難しい話。
もしも、今の仕事に不満があるなら、真剣に転職を考える時期なのかもしれませんね。

休日に何もしない=罪悪感 その考えから抜け出す必要があるかも

うつ伏せでスマホを見る女性

本当は、休日は掃除をして、外出してカフェに行って読書をして・・・みたいな計画を立てたのに、現実は全然違うことってありますよね。

起きるのはお昼過ぎ、掃除なんてやる気が出ないし、出かけることもなく1日中家でだらだらと過ごしてしまう・・・

そんな状況に罪悪感を覚えることがあるかもしれません。

でも、本当に罪悪感を覚える必要はあるのかな?と思います。

休日をだらだら過ごしてしまうのは、体と心をリフレッシュしてしっかり回復するためと考えることもできますよね。

おめかしして外出しても疲れるだけ・・・だったりもしますし、それだったら家で楽しく過ごした方が有意義だったりします。

罪悪感を覚えたり、無駄なことをしたと思う必要は全くなくて、家でだらだら過ごして、漫画を読んだり、ゲームをしたり、Youtubeを観たり、テレビを観たり。

「めっちゃ楽しい」と感じることができれば、それでいいのかなと思います。

同じことをしても「何やってんだろ・・・」と思うのと「楽しかった!」と思うのとでは、心の充実度が違いますよね。

休日に何もしない=悪ではなくて、それ自体が自分に必要なこと、自分にとって楽しいことだと思えれば、良い休日になるのかもしれません。

1日自分勝手に自由に過ごせることって、実は幸せなことなのかもしれませんね。

休日にできるリフレッシュ法

自然の中ウォーキングする女性

だらだら過ごす休日も悪くないと思いますが、「いつもそればかりなのも・・・」と感じることもありますよね。

ということで、たまには試してみたい休日にできるリフレッシュ法についてまとめてみました。

基本、一人でできることをまとめています。

公園や河川敷に行く

疲れている時に緑に触れるとものすごくリフレッシュした気分になりますよね。

これは木々が発するフィトンチッドという成分が、人を心地好くさせるといわれています。

もう少し具体的には、リラックス効果があったり、自律神経が安定したりといった効果ですね。

癒しを感じたり、ストレスを軽減してくれたりするので、樹木が多い広めの公園に行くのがおすすめです。

また、河川敷を歩くのもすごく開放感があるので、一度散歩してみるのをおすすめします。

心が洗われるような気分になりますよ。

散歩、ウォーキングをする

公園や河川敷に行くのと少し連動しますが、散歩やウォーキングをするのもおすすめです。

ウォーキングをすると、歩く度に適度な衝撃が脳に伝わり、脳機能の調節に良い効果をもたらしてくれるといわれています。

参考 ウォーキングの衝撃は骨と脳の健康に良い 1日10分は骨や体に衝撃が加わる運動を

歩くことで、体や骨にそこそこの衝撃を与えるといいみたいですね。

精神を安定させるセロトニンが分泌されるので、ストレスにも強い体を作ることができます。

何となく頭がもやもやするといった場合は、歩くことで気持ちがスッキリして前向きになれるかもしれませんね。

一人カラオケをする

どうにも気分が晴れない、落ち込んでしまうといった場合は、カラオケで発散するのもいいかもしれません。

一人で行くのは気が引ける、無理と思ってしまうかもしれませんが、一度行ってしまえば何ということはないです。

僕自身も最初は抵抗がありましたが、一度行ってからは、抵抗よりも楽しさの方が勝りました(笑)

一人カラオケの楽しさは、自分のペースで歌えることです。

上手下手を気にする必要はないですし、疲れたら休んでも誰からも文句を言われません。

気軽に練習できるので、普段歌わない歌にチャレンジすることもできます。
同じ曲を連続で入れるのもいいですね。

自由気ままに歌えるので本当に楽しいです。

大声を出すので気分もスッキリします。

ストレスが溜まっているなあと感じたら、一人カラオケはおすすめです。

銭湯、スパ銭に行く

体の疲れが溜まっている場合は、銭湯やスーパー銭湯に行ってリフレッシュするのもいいと思います。

自宅のお風呂だと、ゆっくり足を伸ばしてくつろげないですし、気分的にもゆったりすることができないですよね。

その点、銭湯であれば、広々として開放感もありますし、足を伸ばしてのんびり浸かることができます。

混雑してると気が休まらないので、できれば空いているタイミングに行きたいですね。

何もしないことで回復することも

そうはいっても、何もやる気が起きない時もありますよね。

頭ではこうしようと思っても、体が動かない・・・

そんな時は無理をせず、何もしないことに全力を傾けてみるのもいいと思います。

無理に気力を振り絞って何かをやろうとしても、心や体が疲弊していくばかりですよね。

ボーッとしたり、だらだらしたり、めちゃくちゃ眠ったり。

欲望に忠実に従って、それでも少しずつ回復してくると、次第に気持ちに変化が出てきます。

「退屈だからちょっと散歩でもしてみようかな」

そう思えたら、その時に初めて行動に移すと、心や体に負担をかけず、スムーズに事が運ぶかもしれませんね。

心の欲するままにダラダラしていいのです。

まとめ

せっかくの休日なのに、何もやる気が出ないことはよくあります。

1日中寝てばかりだったり、ダラダラと過ごして何もしないで終わったり・・・

そうなっても、自分を責めるのではなく、自分がそうしたいからやったんだとポジティブにとらえて、楽しいんだからOKという考えでいいのかなと思います。

罪悪感を覚える必要はありません。

それでも精神的にきつくなったら・・・

何をやっても心が晴れない、気持ちが塞ぎ込んでしまうという場合は、軽度の鬱という可能性もあるので、一度専門家に診てもらった方がいいかもしれませんね。

僕自身もインドアな人間ですが、ダラダラ過ごす休日をほどよく楽しむようにしています。

ポジティブに楽しく過ごしたいですね!

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