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梨を食べ過ぎるとどうなる? どのくらいが適量か、太るのか、体への影響を徹底調査!

梨の食べ過ぎ

秋の味覚、梨はシャキシャキとした歯ごたえと確かな甘みが口の中で合わさって、本当においしい果物の一つですよね。

僕自身も大好きな果物です。

おいしいあまり、ついつい2個も3個も食べてしまうことがあるかもしれませんね。

梨は食べ過ぎてしまうとどうなるのか、個人的に気になり調べてみました。

  • 梨はどのくらいが適量なのか
  • 食べ過ぎると太るのか
  • 体への影響は何かあるのか

などについてまとめています。

梨の食べ過ぎはNG? 適量はどのくらいか

丸の梨と切った梨

結論をいうと、梨は1日1個くらいを目安にしましょう。

農林水産省では、1日200g以上の果物を食べることを推奨しています。

果実の1日の摂取目標「200g」とは | 農林水産省

特に20代、30代の若い人を中心に、1日に食べる果物の量は減っているので、1日200gを目標に食べたいですね。

標準サイズの梨1個分の重さは、300gくらいあります。
大きいサイズだと400gくらいになりますね。

ですので、普通サイズの梨であれば1個食べれば充分です。
大きいサイズの場合は、半分でもいいですね。

梨に限らず、一つの食べ物をたくさん食べるというのは体には良くないので、いろいろな食材をバランス良く食べるようにしましょう。

下痢・腹痛・胃痛・吐き気などの症状

切った梨

梨をはじめ、果物は体を冷やす働きがあるので、たくさん食べ過ぎると、腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。

また、梨に含まれる石細胞(せきさいぼう)と呼ばれる成分は、消化がしにくく、胃腸に負担となります。

石細胞を摂りすぎると、お腹を壊したり、下痢になってしまう可能性があるんですね。

ただ、普段から便秘気味の場合は、この石細胞が腸を刺激してくれるので腸内ケアに良いといわれています。

食物繊維と似たような働きですね。

ちなみに、梨のシャリシャリとした食感は石細胞によるものです。

人によっては、胃痛や吐き気を感じることもあるようです。

ただ、これは単純にあまりにたくさん食べ過ぎたせいとも考えられますね。

梨に限らず、食べ過ぎで胃が痛くなったり、気持ち悪くなることはありますから・・・

アレルギーにも注意

梨に限らないのですが、果物アレルギーにも注意です。

口腔アレルギーとも呼ばれます。

多い症状としては、口の中がかゆくなったり、イガイガしたり、腫れたりすることがあります。

梨はシラカバの花粉と同じ原因物質を持っていて、梨でアレルギー症状が出る場合は、他の果物や野菜でも出る可能性があるので注意です。

梨を食べておかしな症状が出る場合は、お医者さんに相談してみましょう。

梨を食べ過ぎると太る?

梨を食べ過ぎると太るのでしょうか?
ダイエットに向いていれば活用したいところですね。

梨のカロリーや糖質を見てみると、100gあたりで以下のような数値になります。

  • カロリー:40kcal前後
  • 糖質:8~10g前後

梨の88%くらいは水分なので、カロリーは抑えめです。
糖質もそこまで多いわけではありません。

たとえば、バナナのカロリーと糖質を見てみると、100gあたりで以下のような数値です。

  • カロリー:90kcal前後
  • 糖質:19g~21g前後

カロリーも糖質も約2倍ですね。
バナナと比べれば、梨はヘルシーな果物といえます。

とはいえ、カロリーや糖質がゼロなわけではないので、たくさん食べれば太ってしまいます。

梨の中玉で120kcal前後、梨の大玉で160kcal前後です。

お腹も膨れますし、適度に食べる分には体重管理にも良さそうな果物といえそうです。

子供への影響は?

子供が梨を食べる場合は、離乳食を過ぎた頃であれば特に問題なく食べることができます。

離乳食の時期に取り入れる場合は、赤ちゃんは咀嚼力が弱いので、すりおろして加熱したものを与えるようにしましょう。

前述のように、梨は食べ過ぎてしまうと下痢や腹痛を引き起こす恐れがあるので、食べ過ぎないよう注意してください。

最初のうちは、大人が食べる量よりも少なめの量を与えて、様子を見た方が安心かもしれませんね。

梨の栄養

梨には体に良いいくつかの栄養素が含まれています。

カリウム

カリウムには、体内の余分な塩分を外に出す働きがあります。

普段から塩っ気のある食事をしがちな場合は、梨がいいサポート役になってくれるかもしれませんね。
(もちろん塩分の摂りすぎに気をつけなければいけないですが)

ただ、カリウムはいろいろな食品に含まれているので、不足しがちな栄養素というわけではありません。

アスパラギン酸

疲れを軽減してくれるなどの働きがあります。
アミノ酸の一種です。

今ひとつ元気がない時に、嬉しい成分ですね。

夏が終わって疲れが出る時期に、秋の果物である梨はピッタリの食べ物といえます。

ソルビトール

低カロリーな糖の一種です。
果物の中でも、梨は含有量が多いです。

お腹の調子を整える働きがあります。

プロテアーゼ

プロテアーゼは消化酵素です。

お肉を柔らかくする効果があります。

お肉を食べ過ぎた後の食後のデザートに梨を食べると、消化を助けてくれます。

その他の栄養素

量は少ないですが、ビタミンC、カルシウム、マグネシウムなども含まれています。


梨の栄養は皮や皮の近くに多く含まれているので、可能であれば、皮ごと食べるのがおすすめになります。

よく洗ってミキサーにかけ、梨ジュースとして楽しむのもいいかもですね。

まとめ

梨の食べ過ぎが体に与える影響についてまとめてみました。

やはり食べ過ぎは良くないということで、1日1個程度を目安に食べてみましょう。

秋の季節においしい梨。

シャキシャキとした食感とみずみずしい甘さが、夏バテした体を癒してくれますね。

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