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【埼玉県】雛人形の処分方法まとめ 実は廃棄するより買取がおすすめ

雛人形の処分方法まとめ【埼玉編】

埼玉県に住んでいる場合の、雛人形の処分方法についてまとめました。

主な方法としては、

  • 一般ゴミとして処分
  • 粗大ゴミとして処分
  • お焚き上げしてもらう
  • 寄付する
  • 買取業者に買い取ってもらう

があります。

詳しく紹介しているので、あなたに合った方法を見つけてみてくださいね。
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雛人形をゴミとして処分する【埼玉県の場合】

埼玉県にお住まいの場合で、雛人形をゴミとして処分する方法をまとめました。

一般ゴミとして廃棄する

雛人形を家庭用のゴミとして捨てる場合、雛人形の多くは木、紙、布を素材に使っているので、基本的には燃えるゴミになります。

ただし、ものによっては陶器のものもあるので、お手元の雛人形の素材を確認した方がいいですね(陶器製は燃えないゴミになります)。

ケースも基本的には燃えないゴミですね。

また、自治体によっては、独自の区分けをしている場合もあるので注意してください。

たとえば所沢市だと、人形の分別は、燃えるゴミではなく『破砕ごみ類』に分別されています。

人形を捨てる場合のゴミ分別の例

  • さいたま市・・・燃えるごみ(陶器製は燃えないごみ、ケースは燃えないごみ)
  • 川越市・・・可燃ごみ(木・プラスチックケースは可燃ごみ、金属製ケースは不燃ごみ)
  • 川口市・・・一般ごみ
  • 越谷市・・・燃えるごみ
  • 所沢市・・・破砕ごみ類
  • 草加市・・・可燃ごみ(陶器製は不燃ごみ、ガラスケースは不燃ごみ)
  • 春日部市・・・可燃ごみ(陶磁器・金属製は不燃ごみ、ケースは不燃ごみ)
お住まいの地域の分別方法を確認してくださいね。

粗大ゴミとして廃棄する

他に気をつけておきたい点としては、家庭の一般ゴミとして捨てられるのはそこそこの大きさの雛人形ということです。

巨大ケースなど、大きさに注意が必要なことがあり、一般ゴミとして捨てられない場合は粗大ゴミ扱いになります。

一般ゴミとして捨てられないので、別途粗大ゴミの申込が必要になる点に注意ですね。

粗大ゴミのルールは、各自治体で異なるので、お住まいの地域のルールを確認してみてください。

【自治体別】粗大ゴミの例

  • さいたま市・・・一番長い辺(または直径)が90cm以上2M未満
  • 川越市・・・一番長い辺が50cm以上
  • 川口市・・・一辺が40cm以上
  • 越谷市・・・一辺が50cm以上、または重さ10kg以上
  • 所沢市・・・一辺が60cm以上
  • 草加市・・・一辺が50cm以上、または重さ10kg以上
  • 春日部市・・・一辺が50cm以上2M未満

自治体によってルールが違うので、必ず今住んでいる地域のルールを確認しておきましょう。

お焚き上げ供養してもらう

ここまで雛人形の廃棄方法について紹介しましたが、愛着のある雛人形をゴミとして捨てるのは忍びない、気が引けてしまうこともありますよね。

そんな時は、神社やお寺にお願いしてお焚き上げしてもらう方法があります。

お焚き上げとは人形を供養してもらうことですね。

埼玉県でお焚き上げしてもらえる神社やお寺はいくつもあります。

MAPと一緒にいくつか紹介しますね。

供養の際はお焚き上げ料が必要になります。
5,000円~10,000円くらいが相場みたいです。

香取神社

北越谷駅からすぐのところにあります。

平日9時~16時の受け付け。社務所で預かってもらえます。

予約は必要ないです。
お焚き上げに立ち会うことはできません。

香取神社の人形供養

西方山 広徳寺

郵送や宅急便で送ることができます。

直接持ち込む場合は、あらかじめ電話で訪問日を伝えておく必要があるので注意してください。

人形供養は毎月第4日曜に行っていて、参列することもできます。

広徳寺の人形供養

青雲山 蓮浄院 さいたま本院

江戸の時代から人形の町として親しまれてきた岩槻にあるお寺です。

郵送や宅急便で送ることができます。
直接持ち込みもOKで、その場合は電話予約が必須になります。

蓮浄院 さいたま本院の人形供養

お焚き上げは精神的にも救われる感じがしますね。

寄付という選択肢もある

捨てるのではなく寄付するという選択肢もあります。

たとえば、NPO法人セカンドライフという団体がありますね。

セカンドライフ

セカンドライフでは不用品のリユースを行っていて、雛人形も対象になっています。

「廃棄するくらいなら寄付したい」という場合にピッタリですね。

申込をすると、セカンドライフから専用の伝票が送られてくるので、段ボールに詰めて送る形になります。

雛人形の場合、供養が必要になるので、

  • 供養中箱:3,100円
  • 供養大箱:3,600円

が料金になります。

詳しくはセカンドライフのホームページを確認してみてください。

雛人形は供養後にリユースされますが、リユースが難しい場合は処分されるようです。

雛人形を買取に出すのもおすすめ!

雛人形イメージ

雛人形は処分する他に、専門業者に買い取ってもらう方法もあります。

価値のある雛人形だったら捨ててしまうのはもったいないですし、売ることができたらありがたいですし嬉しいですよね。

雛人形を買取に出すなら、まずはバイセルをチェックしてみたいです。

バイセルは、着物、骨董品、ブランド品などの出張買取・販売を行っている会社です。

東証グロース上場企業なので安心感もありますね。

雛人形の買取も行っているので、一度確認してみることをおすすめします。

ただ、ものによっては買取が難しいケースもあるとのこと。

おそらくですが、有名ブランドや有名作家さんの雛人形であれば大丈夫と思いますが、そうでないものは買取が難しいのかなと思います。

雛人形の高価買取ポイント

  • 有名ブランドの作品か?
  • 有名作家の作品か?
  • 破損や汚れはないか?

いずれにしても、メールや電話での相談ができるようになっているので、よくわからない場合は一度問い合わせしてみるとスッキリしますね。

廃棄するくらいなら、その前に買い取ってもらえるかどうか公式サイトから相談してみましょう。

公式 【バイセル】

もしかすると高値で買い取ってもらえるかも?

まとめ

埼玉県で雛人形を処分する方法としては、次のような選択肢があります。

  • 一般ゴミとして処分
  • 粗大ゴミとして処分
  • お焚き上げしてもらう
  • 寄付する
  • 買取業者に買い取ってもらう

思い出のある雛人形をゴミとして捨てるのは、なかなか抵抗がありますよね。

そんな時は少し料金はかかりますが、神社やお寺にお焚き上げしてもらったり、寄付するのもいいと思います。

買取業者に買い取ってもらう方法もあるので、納得のいくやり方を探してみてくださいね。

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